2006年より不動産一括査定サイトとして運営されているスマイスターは、たびたび雑誌やテレビなどのメディアにも取り上げられる知名度の高いサイトです。

単純に有名なだけではなく、年間の利用者は400万人を超え、その8割以上は不動産の売却に再度スマイスターを利用したいと答えるほどの評判を誇ります。

実際に、提携している不動産会社の数も多いですし、都心だけではなく地方の不動産売却も網羅しているため、日本のどこにいても使い勝手が良いはずです。

パッと見る限りはメリットの多い不動産一括査定サイトだと判断することができますが、実際にはデメリットも存在することを考えなければなりません。

ここでは、スマイスターの特徴やメリット、デメリット、査定の流れや実際に利用した方の口コミや評判などを紹介させていただきます。

スマイスターの基本情報

それでは、最初にスマイスターの基本的な情報を見ていきましょう。

会社の情報

サービス名 スマイスター
運営会社名  リビン・テクノロジーズ株式会社
会社の所在地 東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル8階
サービス歴 2006年スタート
提携不動産会社数 1400社以上
資本金  3100万円

不動産一括査定サイトのスマイスターは、現在リビン・テクノロジーズ株式会社によって運営されています。

2018年6月1日に社名を変更したばかりで、リビン・テクノロジーズの前は株式会社シースタイルという名前を使っていました。

2004年に設立されたIT系の会社で、主に不動産に特化したウェブメディアの企画や運営、不動産や住宅業界に関する人材紹介などを行っています。

不動産一括査定サイトの中には様々なジャンルの事業を行うところも多いですが、リビン・テクノロジーズ株式会社は不動産をメインで行っています。

スマイスターも名前は変わりましたが、2006年に運営開始された不動産&マンション売却査定.comから様々な不動産情報を受け継いでいます。

MEMO

つまり、リビン・テクノロジーズ株式会社は不動産に強いIT企業なので、スマイスターも使い勝手はとても良いわけです。

全国1400社以上の不動産会社と提携。主な提携会社について

スマイスターでは、全国1400社以上の不動産会社の中から適した不動産会社を選んで査定を受けることが可能です。

1度の査定では最大で6社の不動産会社から査定が受けられますが、一般的な家やマンションだけではなく、工場や倉庫、農地まで対応している不動産のジャンルは幅広いです。

以下がスマイスターと提携している代表的な不動産会社です。

  • 住友不動産販売
  • 三井住友トラスト不動産
  • 大京穴吹不動産
  • 小田急不動産
  • 東京建物不動産販売
  • 野村不動産アーバンネット
  • 近鉄不動産
  • スターツピタットハウス
  • 大成有楽不動産販売
  • 三菱地所ハウスネット

不動産一括査定サイトの中で最多というわけではありませんが、それでも全国で1400社から選べるというのはかなり多い方です。

ただし、数が多いだけに悪徳業者が混ざっている可能性もあるため、最初の査定前の段階でよく精査する必要は当然あります。

スマイスターの信頼性は高い

スマイスターだけを見てみると、開設されたのは2014年になるため比較的新しいサイトです。

しかし、スマイスターの前身となっている不動産&マンション売却査定.comというサイトは2006年から運営されています。

そのため、不動産&マンション売却査定.comのころから考えると、10年以上の歴史を持ったサイトになるのです。

また、母体となるリビン・テクノロジーズ株式会社も不動産関連の事業を主体として展開されているため、不動産に関する知識はかなりのものだと判断できます。

さらに、顧客情報や物件情報を徹底的に管理していることにより、プライバシーマークを取得しているため、安心してサービスを受けることができるでしょう。

プライバシーマークとは?

事業者が個人情報の取扱いを適切に行う体制等を整備していることを認定するもの。

スマイスターの6つの特徴やメリット

スマイスターの6つの特徴やメリット

それでは、スマイスターにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

代表的なメリットとして、

  • 登録無料で相場よりも高値で売却できる可能性が高い
  • お祝いギフトカードがもらえる
  • 営業拠点が多いから広い地域をカバーできる
  • 顧客インタビューが閲覧できて参考になる
  • 安全性が高い
  • 売却以外の選択肢も視野に入れられる

などが挙げられます。

登録無料で相場よりも高値で売却できる可能性が高い

スマイスターを利用する最大のメリットの1つとして挙げられるのは、登録無料で不動産を相場よりも高く売却できるという点です。

実際にスマイスターを利用した方のアンケートによると、売却された不動産は査定額よりも15%以上も高く売却できているとのデータがあります。

既にスマイスターを使って売却活動を済ませている方のアンケートになるため説得力が非常に高いですよね。

例えば査定価格が2,000万円と言われた物件は、2,300万円以上で売却できる可能性があるということです。

もちろん15%という割合が出ている以上、元々の査定額によってその差額は変わってきますし、平均でこの数値ですので必ず15%も高くなるという保証はありません。

しかし、逆に言えば査定額よりも20%高く売却できる可能性さえあるということを意味しています。

不動産の売却を考える方の共通の希望事項としては、やはりできるだけ高く売却したいというものが第一に来るはずです。

スマイスターを利用すれば査定額よりも高く売却できる可能性が高いため、納得して売却活動を行うことができるのではないでしょうか。

お祝いギフトカードがもらえる

スマイスターでは、期間限定でキャンペーンを行うことも少なくありません。

例えば、現在(2,018年7月時点)であればスマイスターを利用したユーザーの中である条件を満たした人には、5,000円分のギフトカードをプレゼントするというキャンペーンを行っています。

※時期によって異なります。

ギフトカードをもらう条件や流れは以下の通りです。

  • スマイスターを利用して査定依頼を行う
  • 一括査定を行った後にその中の不動産会社と媒介契約を結ぶ
  • プレゼント申請を行う
  • スマイスターから10分程度の電話取材に協力し、申請者本人や家族の写真を送付できる方
  • ギフトカード発送

なお、現段階(2,018年7月時点)では写真の提出が不要なケースもあるようなので、詳しくは実際にスマイスターを使ってみて担当者に確認してみましょう。

営業拠点が多いから広い地域をカバーできる

一般的には、ウェブサイトはどこにいても運営できますし、拠点は1つでも問題ないと考えられがちです。

しかし、不動産一括査定サイトにおいては活動拠点が多い方が、より細かな地域の不動産会社や物件の情報を網羅することができます。

そう考えると、スマイスターは東京以外にも大阪福岡の計3か所に営業拠点を置いているため、幅広い地域をカバーすることができていると言えるでしょう。

そういったこともあり、実際にスマイスターは不動産一括査定サイトの中でも多くの不動産会社と提携を結んでいるサイトとして知られています。

一般的な不動産一括査定サイトは基本的に活動拠点を1カ所に絞っているため、これはスマイスターを利用する大きなメリットの1つです。

なお、営業拠点が3つあるということであり、実際にスマイスターが店舗を構えている地域が3か所存在するというわけではありません。

スマイスターを利用して一括査定を行う方法は、あくまでも公式のウェブサイトからになるため注意しましょう。

MEMO

こちらはキャンペーン期間中に申し込みをする必要があるため、公式サイトで期間をチェックしたうえで利用しましょう。

顧客インタビューが閲覧できて参考になる

特に今まで売却活動を行ったことがない方や不動産一括査定サイトを使ったことがない方は、初めての売却に際して不安になる部分も多いはずです。

そんなときには、スマイスターを実際に利用した方々のインタビューを見てみてはいかがでしょうか。

スマイスターでは、過去にスマイスターを利用した方に向けて独自のアンケートを実施しており、そのアンケート結果をインタビューとしてサイトに反映させています。

アンケートは通常、企業が今後の顧客満足度を高めたりするために利用するものですが、スマイスターでは一般に公開しており自由に閲覧することが可能です。

今までサービスを利用したことがない方にとっては、経験者の声は非常に参考になりますし、自身が売却活動を行う上で勉強になる部分もあるのではないでしょうか。

実際に参考になる意見も多いと思いますので、スマイスターを利用するのであれば見ておいて損はないページですよ。

安全性が高い

スマイスターは、他の不動産一括査定サイトと比べると安全性が異なります。

具体的には、

  • プライバシーマークの取得企業
  • 不動産会社の事前チェック

などがスマイスターの安全性を高めています。

プライバシーマークの取得企業

上記での少し紹介しましたが、スマイスターはプライバシーマークを取得しているリビン・テクノロジーズが運営しているため、特に個人情報保護の観点から見ると安心感が全く異なります。

プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が、個人情報保護体制を運用可能な状態に構築していると判断した企業などにのみ使用を許可するマークです。

もちろん、プライバシーマークを取得していなければ個人情報がだだ漏れになるということではありません。

しかし、取得している以上はいかなる時も情報の管理に気を付けなければならないため、その分ユーザーは安心して情報を登録することができるのです。

不動産会社の事前チェック

これから不動産を売却したい方にとっては、実際に媒介契約を結んで売買活動を行ってもらう不動産会社の選択は非常に重要です。

不動産売却で知っておきたい基礎知識。仲介手数料と媒介契約の種類

スマイスターでは、新たに加入を行う不動産会社に対してきちんとしたチェックを行っているため、利用者は安心して不動産会社を選ぶことができます。

具体的に、スマイスターとの提携を希望する不動産会社を直接訪問し、宅地建物取引業免許番号を確認したり、第三者による信用調査などを行うのです。

その結果、安心できないと判断された不動産会社は提携することができないため、逆にスマイスターが新たに提携する不動産会社は安心できると言えます。

売却以外の選択肢も視野に入れられる

不動産一括査定サイトは、基本的には一戸建てやマンションなどを売却する方のためのサイトになります。

そのため、不動産の売却を目的としてスマイスターを訪れる方も多いのではないでしょうか。

しかし、上述したようにスマイスターを運営するリビン・テクノロジーズは、不動産関連の様々なサービスで業績を伸ばしてきた企業になります。

公式サイトを見てみるとわかりますが、不動産の売却以外にも

  • 土地の活用
  • 賃貸管理
  • リノベーション

など、現在持っている土地を売却以外で利用する情報も得ることができるのです。

また、単純な売却だけではなく、

  • 任意売却
  • 不動産の買取

などにも対応しています。

スマイスターに相談することで、ひょっとしたら売却以外にメリットの高い方法を見つけることができるかもしれません。

売却以外は全く考えていないという方には関係のない話かもしれませんが、売却と同時に賃貸として活かすことを考えているような方にはおすすめです。

スマイスターの3つのデメリット

スマイスターの3つのデメリット

スマイスターには様々なメリットがあるということがお分かりいただけたのではないかと思います。

それでは、逆にデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

代表的なものとして、

  • 提携している不動産会社が最も多いわけではない
  • 悪徳業者がいる可能性もある
  • 選択肢が多すぎて選べないケースもある

などが挙げられます。

提携している不動産会社が最も多いわけではない

スマイスターの提携している不動産会社数は1,400社以上で、不動産一括査定サイトの中ではかなり多い部類に入ります。

しかし、中には1,600社以上と提携しているような一括査定サイトもあるため、提携業者数が最も多いというわけではありません。

ただし、全国で200社の差があるというのはかなり大きいと感じる方もいるかもしれませんが、それでも一括査定サイトの中では多い方です。

実際に、提携している業者の数が多ければ多いほど、ご自身の所有する不動産を最も高く売ってくれる不動産会社が見つけやすいです。

また、特に不動産会社を見つけるのが難しい地方においては、提携不動産会社の数が重要だというケースもあります。

例えば、サイトが提携している不動産会社の数が最も多いサイトがいいという方には、スマイスターは不向きと言えるのかもしれません。

しかし、最終的に利用するのはその中の1社のみになるため、特に不動産会社がたくさんある地域の方には関係のない数値と考えることもできます。

悪徳業者がいる可能性もある

数ある不動産一括査定サイトの中でも、スマイスターは提携している不動産会社をきちんと選んでいる印象があります。

しかし、提携業者が1400社ともなると、1社1社を全て管理するのは難しいですし、中には悪質な行為を働く業者が出てくる可能性も否めません。

実際に、スマイスターとの提携時にきちんとしていた不動産会社であったとしても、時がたつにつれて経営状況が変わり、悪質になってしまうケースも存在します。

数多くの不動産会社と提携を結んでいるスマイスターの管理体制がいかに優秀であったとしても、こればかりは避けられることではないのです。

登録企業状況はスマイスターのトップページから確認することができますが、日々増え続けていることを考えると悪徳業者の数が増える可能性もあり得ます

そのため、査定を行う前に本当に安心できる不動産会社なのかということをご自身でも調べた上で、依頼を出すことをおすすめいたします。

選択肢が多すぎて選べないケースもある

特に都心や人口の多い場所に位置する不動産を売却する際には、査定できる不動産会社の数が多いため、どの業者を使うべきか迷ってしまう方も少なくありません。

また、査定結果を見る段階になると、実際にどの不動産会社がいいのか選べなくなってしまうというケースも多いようです。

選択肢が多い方がこちらのニーズに合った所を選ぶことができると考えがちですが、多すぎることで逆に選択が難しくなることもあるのです。

もちろん選択肢が多いに越したことはないという方も多いかもしれませんが、特に優柔不断な方は注意が必要です。

実際に利用する際には、不動産会社を選択する基準を明確に決め、その基準を元にして選ぶことによって早く決断できるでしょう。

MEMO

しかし、早く決断すればよいということでもないため、必要に応じでじっくりと選ぶのも大切です。

スマイスターを使って不動産を査定する流れ

続いて、スマイスターを利用して不動産を査定する手順を紹介させていただきます。

step1:不動産の簡単な情報を入力

トップページからは、査定してもらいたい不動産の大まかな情報を選んでいきます。

具体的には、

  • 不動産の種類
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 町名

を入れることで次のページに行くことができます。

step2:不動産の具体的な所在地を入力

続いて、対象となる不動産の正確な所在地を入力します。

都道府県や市区町村などはすでに入力済みですので、ここでは

  • 丁目・字
  • 番地

を入力しましょう。

step3:不動産の査定に必要な詳細を入力

ここでは、査定する不動産の詳細を記載していきます。

  • 不動産の面積
  • 土地の面積
  • 不動産の間取り
  • 不動産の築年数
  • 不動産の状況
  • 不動産との関係や名義

を入力することで次の画面に行くことができます。

step4:個人情報の入力

ここでは、連絡先などの個人情報を入れていきます。

  • 名前
  • 連絡先住所
  • 年齢
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 査定を依頼する理由

を埋めることで、次の画面に進むことができます。

step5:依頼するにあたっての希望や要望を入力

最後に、依頼する不動産会社への要望を選択することになります。

  • 不動産を売却したい時期
  • 不動産会社への細かい要望
  • 生命保険の相談の要・不要
  • リフォーム希望の有・無

などを入力していきましょう。

また、ここでは査定を依頼する不動産会社に直接伝えたい希望をコメント欄に残すことができます。

依頼する不動産会社全てに同じ情報を伝えることができるため、何か希望があればここに書いておきましょう。

スマイスターの評判や口コミを調査

では最後に実際にスマイスターを利用した方の評判や口コミを調査したので紹介したいと思います。

公式サイトにもたくさんの口コミなどは紹介されていますが、こちらは当サイトで独自に調査したのものです。

参考になれば幸いです。

スマイスターの良かった口コミや評判

離婚の財産分与でマンションをもらったのですが、簡単に査定額のチェックができるのでとても良かったです。

リアルタイムの価値を知ることができ、無事に売却ができました。

不動産業者によって値段に大きく差がある事実には驚きましたが、これがあったおかげで損をせずに売却ができ助かりました。

次回何かあるときは…スマイスターとなってしまうくらいスタッフさんも良心的だと思います。

売る側としては、非常にお得感を感じる為、他社と比べて非常に良心的だと思いました。

依頼をしてみて自分で複数の企業に査定を依頼していたらとても面倒だっただろうと感じたので、効率よく査定を進められてよかったです。

データの入力が一度で済み、私の所有している物件のジャンルに強い不動産がすぐに分かったのがとても助かりました。

スマイスターの悪い口コミ・評判

6社から紹介を待ったがすべてから連絡がくるのに時間がかかった。

サポートなどはよかったのですが、自分が思っていた査定額ではありませんでした。

スマイスターの評判や口コミを調査まとめ

実際にスマイスターを活用してよかったという声がたくさんありました。

しかし、人によっては査定額に納得できていなかったり、紹介してもらった不動産会社からの連絡が遅いなどのよくなかった声があったの事実です。

査定額に関してはある程度はしょうがいない部分はあると思いますが、不動産会社からの連絡がないという部分に関してはサポートセンターに連絡をすればすぐに対処してくれるでしょう。

または、スマイスター以外の不動産一括見積りサイトを利用しているというのも1つの手段です。

HOME4Uで査定するメリット・デメリット。口コミ・評判も徹底調査

MEMO

100%の方が満足するのは難しいと思うので、もし査定してもらって微妙だったら他を検討するのもありですよー。

まとめ

スマイスターの母体となっているリビン・テクノロジーズ株式会社は、個人情報をきちんと保護する会社です。

また、不動産関連のウェブメディアを長期的に運営してきていることもあり、不動産に関する知識も豊富です。

スマイスター自体も10年以上の歴史を誇る不動産一括査定サイトになりますし、提携業者数が1400社以上、顧客満足度が8割以上を誇っています

これらのことから、今まで不動産の売却をしたことがない初心者の方でも、安心してスマイスターを利用することができるのではないでしょうか。

現在も提携する不動産会社数が増え続けているスマイスターですが、増えれば増えるほど悪徳業者の数も増えることになります。

もちろん大半は優良企業になりますが、実際に媒介契約を結ぶ際にはきちんと不動産会社のことを調べておくとより安全に利用できるはずです。